心臓が心配な方へ

 心電図の基本的な説明、心電図でわかる主な病気についての解説をしています。
右脚ブロック、期外収縮、洞性頻脈、洞性徐脈、冠不全等はよくある疾患であり、健康診断でこれらの所見を見ることは多いでしょう。
また、心臓の大きさや、動きが直接わかる心臓超音波検査についても詳しく記述しています。
心臓に関連のある血液検査は意外に多く、それぞれの項目で、心臓疾患との関連を説明しています。
たとえば、心筋梗塞の際は、CPKという酵素の値が上昇しますが、迅速診断としてのトロポニン-Tや最新の検査としてH-FABPがあります。