ALPとは アルカリフォスファターゼ リン酸化合物
ALP とは ALP は,alkaline phosphatase の略で,通常アルカリフォスファターゼと呼んでいます。フォスファターゼというのはリン酸化合物を分解する酵素で,アルカリ性で作用するものを,アルカリフォスファターゼと呼びます。多様で複雑ですが,肝臓・骨で産生され,それらが関与する病気の時に増えることだけ理解すればよいでしょう。正常値(基準値)は,110〜350IU/l です。
検査解説案内に戻る
kensanosankousho