腎不全 尿毒症とは 血液透析 腹膜透析
尿毒症 腎機能が十分に働かず,BUN・クレアチニン値がともに高い状態で持続している状態を腎不全と言います。尿毒症は腎不全により老廃物が血液から排出できなくなり,体内に蓄積するために起こる疾患です。軽いうちは全身倦怠感や食欲不振などを認めるのみですが,重症になると嗜眠・錯乱・痙攣・昏睡などをひき起こし,最悪の場合には死に到ることもあります。尿毒症の治療には,血液透析や腹膜透析等の人工透析が必要です。
検査解説案内に戻る
kensanosankousho